ロンドン①
もめにもめて未だに着地点の見えないBREXIT、いわゆるイギリスEU離脱問題ですが、キャメロン元首相を辞任に追い込んだ件の国民投票から早3年経つんですね。
当時ポンドが暴落し、その先の展望が見えないこともあり、取り急ぎイギリス旅行を計画しました。
最近は差が縮まってきましたが、海外の通貨に両替をする時は金券ショップでの購入がレート的にお得です。店によっては同一額面は20枚までなんて制限があったりしますが、小額紙幣から埋めておけばよいです。
高額紙幣は券売機で使えなかったり、お店で警戒されたりなんてこともあるので、使い勝手が悪いです。
現地で両替したり、クレジットカードを使ってATMからおろすというのもいいですが、現地の自由時間が削られるとか、セキュリティに対する不安とかを考えると個人的には敬遠しています。
レートという事でいえば、クレジットカードでの支払いが一番有利なんですが、ちゃんとした店でないとやはり不安があるので、いつも現金とクレジットカードを使い分けています。
あと海外でカードを使って支払う場合の注意点ですが、円か現地通貨で払うか聞かれたら必ず現地通貨を選びましょう。ロンドンであれば、I’ll pay by poundです。
これは現地通貨以外での支払い手数料をお店が自由に設定できるので、高額な手数料支払いを避けるためです。
トラベルコとかエイビーロードとかのおかげで、安いツアー探しもラクチン。
やはり欧米となるとセントレア発より関空、成田、羽田発のツアーの方が安いですね。中でも、関空発のエミレーツ航空利用ツアーの場合、大抵名駅(名古屋駅の事です)から関空までのエミレーツ無料バスが利用できます。ありがたや。
あと、イギリス行きを計画している方は、高額な現地空港使用税を念頭に置いておきましょう。サーチャージ込みかどうかは気にしても、空港使用税までチェックしてプランを立てている人は少数派かと思います。普通数千円レベルですが、なんと3万でした!桁間違ってないか二度見しました。👀
まぁ、払うしかないんですけど…
そして関空到着
そしてドバイ経由
ここまでもかなりのフライトですが、ここからのフライトも長い長い💦
ホテルにチェックインしたら早々にナショナルギャラリーという美術館へと向かいます。
レンブラント、モネ、ゴッホ、ダビィンチなどなど名だたる芸術家の作品が展示されています。
なんと無料です!ロンドンに行ったら絶対に外せない場所です!
ディナーは人気店「ソウルアンドプレイス」でフィッシュアンドチップス。
魚はタラとか、鮭とか色々な白身魚から選べます。王道は、タラ(cod)ではないでしょうか。
イギリスの食事はマズイなんて言われますが、とても美味しかったです。
ちなみに割とヨーロッパ全般に言える事ですが、お店の中で食べるとテイクアウトより高くなります、節約するのであればホテルに持ち帰って頂きましょう。
その場合はtake outではなく、to goです。店内で食べたい場合はfor hereです。