サルヴァトーレクオモ 金山
名古屋駅からJRや名鉄で1駅から2駅に位置する金山は他県の方には馴染みのない地名かもしれませんが、鉄道会社三社五路線が乗り入れる総合駅があり多くの人が行き交います。反面、観光資源の面では特筆すべきものはなく、一翼を担っていたボストン美術館も閉館してしまい魅力的とは言えないのが残念なところ。そんな金山地区で奮闘しているのが駅北口を出てすぐにある商業施設「アスナル金山」です。もともと2020年3月までの期間限定で開業した施設ですが、2028年まで延長が決まったようで今春リニューアルオープンします。
そんなアスナル金山に店を構えるサルヴァトーレクオモはリーズナブルにイタリアンを楽しめるオススメのレストランバーです。
特にお得なのは平日ランチ。1100円でピザ、パスタ、サラダ、スープ、前菜が食べ放題、+300円でデザートブッフェとフリードリンクを付けることができます。ちなみに土日祝は300円UPですがそれでも十分納得のいく内容であると思います。
売りはなんといっても石窯で焼かれるピザ🍕焼き立ては特にうまい!
デザートは控えめなラインナップですが、クオリティは高め。プリンはとろける系ではなく僕好みの固さで美味しい。
利用可能時間は一般的な90分。貧乏性の僕は最初の皿がいつも山盛りになりがち💦
牛肉のワイン煮込みも秀逸
最初の2皿は前菜、3皿目に一旦デザートに移行して、その後は前菜とデザートを交互にというのが僕のビュッフェスタイル。いつものようにデザート取ってたら、丁度ピザが焼き上がったトコだったので思わずデザートプレートにのっけてしまいました💦
食べ残さないよう後半は少しずつ乗っけます。
どうしても炭水化物中心になってしまうので、1時間が経過する頃には、水分で膨張してお腹パンパン。
ε-(´∀`; )
ビュッフェと言うと、いかに元を取るかが焦点になりがちですが、この値段なら無理に大食いしなくても楽しめる内容だと思います。金山を訪れる機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょう?
ラスベガス⑤
僕たちの泊まったルクソールもそうですが、ラスベガスのホテルは各国のシンボルを模したものが多く見られます。そのためか、アメリカ人の中には海外旅行気分を味わうためにラスベガスを訪れる人達が一定数いるそうです。
イミテーションとはいえ、その造形は見事なもので、これらを見て回るだけでも楽しい!また併せてアトラクションや撮影スポットを巡れば時間がいくらあっても足りないかも。
凱旋門やエッフェル塔は実際のスケールよりもサイズが小さいですが、存在感は十分
有料ですが中に入れます
ヴェネチアの二大シンボルであるサンマルコの鐘楼とリアルト橋が同じフレームに収まります
本物と見まごうようなリアリティがあります
外観を眺めるだけでも見応えがありますが、是非ともホテル内部も見ておきましょう。宿泊者でなくても自由に出入りできます。
宮殿の天井もバッチリ再現されています
アメリカにいることを忘れてしまいそうです
色々な展示にも目が奪われます
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ラスベガスに来たからには忘れてはいけないのがラスベガスサイン。この看板をバックに写真を撮ろうと大勢の人が押し寄せます。列に並んでいると結構時間がかかりそうなので、時間を節約したい僕たちは正面からではなく斜めから待ち時間なしでパシャリ。むしろこの位置からの方が正面ぽく見えます。
あと、観光地につき物なのが展望台。このストラトスフィア(成層圏)と言う展望台は西海岸で一番高い建物なのだそうです。そのふれこみから比べると、高さはわりと控えめの350m。東京タワーよりちょっと高い程度です。
この展望台の目玉は屋上にあるアトラクション。絶叫系が好きな人はチャレンジしてみてください。絶叫系が苦手な妻は展望台のみ、特別好きと言う訳ではない僕は乗り物1回券を選びました。チケットを買ってエレベーターで上まで昇ります。空港みたいに金属探知機と手荷物検査があるので、金属類はあらかじめ手荷物にまとめておくと良いでしょう。
高さ対比
ちょっと高さが伝わりにくいかな?
バンジーライクなアトラクションは別として、ライド系は3種類あります。フリーフォールのビッグショット、シーソー的ライドのXスクリーム、そして今回僕が挑戦したインサニティです。
INSANITY という名詞は初耳でしたが、形容詞INSANEが「まともじゃない」って意味なのは知っていたので予想はつきます。さしずめ「狂気」と言った所ですね。
この柵がパタンと倒れて…
ライドが外に迫り出し…
高速回転!
意外と余裕でした。まぁ、固定具はこれでもかと言うくらいガチガチに締めましたけどね。
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ラスベガス④
初日の遅れを取り戻すかのように行動していたらすっかり遅くなってしまいました。時計の針は20時を周り、これからディナーへと向かいます。ラスベガスは日本に比べて物価が高く、サンドイッチのような軽食でも10ドル強することが珍しくありません。飲み物をつければ15ドルコースです。そこでオススメなのが食べ放題。日本ではブュッフェの名称が一般的ですが、こちらではバフェと呼ばれています。もちろん元を取れずにかえって割高になってしまうケースも発生するかと思いますが、料金を気にせず食べたい物が食べられるのは魅力的です。そんなバフェを更にお得に利用できるのがBOB(バフェオブバフェ)と言うシステムです。これはシーザース系列のホテルにある6店舗のレストランで24時間有効の食べ放題です。料金は2019年時点で平日69.99ドル、週末79.99ドルです。
この"24時間"と言うのがポイントで、例えば最初に遅めのディナーで利用すれば、翌日の朝食、ランチ、ディナーの計4回分賄えます。もちろん営業時間内であれば何回でも利用できるので、利用するほど一回あたりのコストを下げることができます。さらに豆知識ですが、シーザース系列のホテルで「シーザースリワード」と言う無料会員登録をすれば10ドルの割引きを受けることができます。
一点注意が必要なのは対象店舗の一つである「バッカナル バフェ」での利用は追加料金が必要です。僕たちはParisホテルのカウンターで会員登録を行いましたが、カウンターの人手不足と手間取る利用客のおかげで結構待たされました。
直前の登録よりも余裕を持って早めに登録しておいた方が良さそうです。ちなみに登録と会員カード利用にはパスポートが必要なので忘れずに携帯しましょう。会員カードを手にして、同ホテル内のラ•ビレッジへと向かいます。営業時間は22時(週末23時)までなのですが、この時まもなく21時。このレストランはBOBの中でも一二を争う人気店なので、もし多くの人が並んでいたらディナー難民になってしまいます。幸い誰も並んでいなかったのでそのままレジに進むことができました。件のシーザースリワードのカードとパスポートを提出し、請求された金額が1人89.99ドル。た、高くない?
事前情報ではこの最初に利用したレシートがパスになるとの事でしたが、このあとの利用はシーザースリワードのカードとパスポートの提示を求められ、最初のレシートは必要ないと言われました。シーザースリワードのカードを作らない場合の話かもしれませんね。
後で分かったことですが、イヴや年末年始などはHoliday料金が適用されるとの事です。今更後には引けないので支払いを済まし、テーブルにつきました。
フランスの田舎町に迷い込んだかのような雰囲気です
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ローストビーフとかはシェフが切り出してくれます
肉が旨い!🍖
カニもあります
クレープもその都度焼いてくれます
シェフサービスは大抵量が多いのですぐにお腹いっぱい
翌日の朝食はスパイスマーケット
デザートも多種多様
オムレツを焼いてもらいます
朝から食べすぎ
それでもお昼はお昼でいただきます
もはやステーキサイズ
アメリカ牛と言うと日本では美味しくないイメージですが、どこのレストランで食べても美味しかったです。
寿司はちょっと固め
前述のように4回は利用できますが、5回以上となると観光を削るか、一回当たりの時間を削るかしないと難しいかも。ホリデー料金は正直痛かったけど、満足のいくものでした。
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ラスベガス③
ショッピングを終えて向かった先はダウンタウンに位置するフリーモントストリート。ダウンタウンは繁華街とか栄えている場所を意味する言葉ですが、日中は寂しい印象です。もともとギャンブルの業績が思わしくなかった同地区に多くの人を呼び込もうとテコ入れをして現在のような歩行者天国+アトラクションといった形になったそうです。
日没後はその様相は一変し一面LEDに覆われた天蓋が眩いばかりの光を放ちます。
カジノ同様いかにもラスベガスという感じがします
見ているだけで楽しい
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1時間おきに音と光のショーが繰り広げられます
無料ライブも楽しめます
アーケード内は割と安全な気がしますがどこであろうと海外は油断禁物です。特に路地に入ると危ないので明るい道を歩きましょう。
普段パチンコ、競馬の類は一切やらない節約派の僕ですがラスベガスに来たからには本場のカジノを体験しないわけにはいきません。
カジノは各ホテルにあるので、チェックインしたら必ず目にする光景です。バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどディーラーと対峙するジャンルはハードルが高い気がしますが、1ドル以下で楽しめるスロットとかも多いので誰でも楽しめます。
あとアルコールを含め、飲み物がタダで貰えるという事前情報を得ていたのですが、腰を据えてプレイしていないとそうそう貰えません。たまたま飲み物を運んでいたスタッフにどこで貰えるか聞いたらバーで買ってと言われてしまい、結局最後まで飲み物を得る事はできませんでした。ちなみにもし貰えてもチップを払う必要があるみたいです。
ホテルによってその雰囲気は様々
目当てのマシンはこのメガバックスと呼ばれるスロットマシーン
このメガバックスはどこのカジノにもありネットワークで繋がっています。そしてプレイヤーが注ぎ込んだお金の一定率が賞金としてどんどん加算されていき、もしジャックポットを勝ち取ればその賞金を総取りできるシステムです。カイジでいうところの「沼」みたいですね。沼と違うのは低料金でプレイできる点。一回1ドルから回せますが、ジャックポットの権利を得る為には3ドルのMAXベットでプレイする必要があります。
いざ!
現在の賞金額はマシン上部に表示されています。とは言え当選した場合は税金が引かれ、一括で受け取ると大幅に減額されるので額面通りとはいきません。ちなみにこの時点で16億円位です。ジャックポットの確率は年末ジャンボ以下との事なので、そうそう当たるものではありませんが過去には何と一回回しただけでジャックポットを獲得した人がいるとの事です。
ギャンブルはちょっとと言う人も運試しがてらワンプレイしてみてはいかがでしょうか?
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ラスベガス②
サンフランシスコで予定外の一泊を強いられてしまいましたが、ささやかとは言え観光も楽しめたので、2都市周遊プランだと思う事で自分を納得させました。前日にフロントで手配してもらったシャトルバスのお迎え時間は朝の5時。眠い💤
前日の不安はありましたが、問題なくチェックインを終えてラスベガスへと発ちます。2時間弱のフライトです。空港に着くと、さっそくスロットマシーンたちがお出迎えです。いかにもラスベガスっぽいですね。
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ここでゲームをしている人達は見かけませんでしたが、帰りに余ったドルで楽しむのはいいかもしれません。
荷物を受け取り、市内へはRTCと呼ばれるバスで向かいます。路線は「108」「109」他にもRTCエクスプレスの「WAX」「CX」でも行けるようです。共に料金は6ドル。
僕たちの泊まるホテルはルクソールと言うところで、運転手さんに聞くと乗り換えが必要との事。土地勘もないのでよく分からなかったのですが、親切な職員の方がトランジットセンターで乗り換え案内をしてくれました。ありがたや。
そんなこんなでホテル到着。エジプトをモチーフにしています。
セミダブルツイン!一泊分無駄になってしまったのが悔やまれます。
ピラミッド型なので斜めってます。
調度品もそれっぽい
内部はこんな感じ
夜は頂点から光線が出てます。宇宙からもこの光が視認できるそうです。
チェックインを済ませてショッピングに繰り出します。
市内の移動は二階建てバスのデュースと2両編成バスのSDXが便利です。どちらも共通のチケットで乗ることができ、2時間券、24時間券、72時間券があるのでニーズにあったチケットを選びましょう。チケットはバス停の券売機で買えますが、全てのバス停にあるわけでは無いので注意が必要です。
デュース
SDX
デュースもSDXも路線は北行きと南行きの2つでルートの大半は共通なものの、全てのバス停がシェアでは無いので行き先に応じて使い分けが必要です。また北行きと南行きではバス停の名前が異なったりする点にも注意。例えば行きにParisで乗ったから帰りもParisで降りようと思っても南行きにParisはありません。
そしてこれから僕たちが行くノースプレミアムアウトレットはSDXに乗る必要があります。間違えてデュースに乗ってしまった場合は、ストリップ地区(繁華街)で乗り換えましょう。アーツディストリクトという所まで行ってしまうと治安にかなりの不安を覚えます。ちなみにストリップ地区の治安は良好で深夜であっても危険を感じるようなことはありませんでした。
到着しました
トリーバーチ、コーチ、マイケルコース、ポロなどのアメリカブランドが狙い目です。
セールということもあり、かなりの値下げ幅です。
大盛況です
全てではありませんが、アメリカブランドは日本のアウトレットの半額位の印象です。私見ですが…
気になる品があれば早目にゲットしておきましょう。転売屋なのか自前のカートに商品を山盛りにして買っていく人達を見かけました。そのせいかは分かりませんが2日後にまた訪れた際は、店内の様相が一変していました。
セールは水物ですね。
ラスベガス①
年末年始の休暇を利用して6日間の旅程でラスベガスに旅立ちました。実はアメリカに行くのはグアムを除けば初めてなのでテンションが上がります。
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入国にあたり日本はビザ免除なのですが代わりにESTAと呼ばれる電子渡航申請が必須です。どういうものかと言うと観光を目的とした渡航の場合、予めネットから申請をして認可を貰うというものです。旅行社に代行してやってもらうこともできますが、日本語対応の公式サイトから自分で行えば1人14ドルなのでコストを節約できます。
それはそうと、結局これって観光ビザってことでないの?
フライトについてですが、このブログを書いている時点ではラスベガスへの直行便がないので、サンフランシスコ乗り継ぎで向かうことになりました。同一航空会社であれば受託手荷物を経由地で受け取らずに最終目的地まで運んでもらえるのが一般的ですが、今回はチェックインの時にサンフランシスコで一旦荷物をピックアップするよう言われました。
サンフランシスコへは10時間弱のフライトで時差が−17時間の為、夕方に出発して同日の午前に着くというタイムマシン的な現象が起きます。まぁ帰りは逆なんですが。
サンフランシスコに到着し、入国審査に向かうと長蛇の列。kioskでパスポートを読み取って写真撮影から発券までは良かったのですが、全然行列が進みません💦乗り継ぎに90分しかないので焦る気持ちが募ります。結局乗り継ぎ時間を過ぎてしまいましたが、代替便が手配されると言う情報があった為そのまま待つことになりました。
全然間に合いません
荷物を受け取ってカウンターで代替便の手配を進めると、まさかの当日便無し!急遽サンフランシスコで夜を明かす事になってしまいました。近隣ホテルの割引券をくれましたが、ホテル代は実費で航空会社からの補償はありません。海外旅行保険には加入してたものの補償範囲外でした。
ホテルクーポンは役立たず
しかもその割引券の使えるホテルの空き状況を調べましたが全て満室。最悪空港内のロビーで寝泊まりすることも考えましたが、治安の不安とここまでのフライトで疲れているところにこの試練は過酷過ぎ。何より、貴重な旅程の一日が完全に無駄になってしまいます。
とりあえず食事を取りながらネットを使って周辺ホテルを検索すると、車で10分のところに朝食付き2人で1万円のエル•ランチョというモーテルが空いてました。空港送迎も無料で口コミも高評価。それにしても便利な時代になったものです。
フードコートで作戦会議
シャトルバスに乗ってモーテルに向かいます。こちらの乗り場で色々なホテルのシャトルバスが発着します。
無料ではありますが1人1ドル程度のチップを渡しておくのがスマートです。チェックインすると、次の日に飛行機に乗るか聞かれて搭乗券を見せるよう言われました。そのフライトにあった時間で翌日のシャトルバスを手配してくれるわけです。朝食の説明がありましたが、出発がレストランの営業時間前だったのでブレックファストボックスを頼もうとしたら、言い終わる前に渡してくれました。至れり尽くせりです。
部屋も綺麗
タブがあるのはありがたい!
時間はあまりありませんが、せっかくなので観光に出かけます。バスに乗って駅に行き電車で出かけます。
ゴールデンゲートブリッジを見ることができました。
行列のオイスターバーにひかれましたが、道中の治安と時間の不安があったので断念して早めにモーテルへと戻ります。モーテル近辺の飲食店は選択肢が少ないのでホテルのレストランでハンバーガー片手にビールのグラスを傾けました。
海外旅行準備豆知識
初めて海外旅行に行って、いきなり何もかもうまく立ち回れるなんて人はいないかと思います。僕自身も最初は何もわからなかったので色々失敗や無駄がありましたが、回数を重ねるうちに相応の経験値を積んできました。
これまでのブログでもそう言った豆知識をちりばめてきましたが、今回はそんな海外旅行で役に立つ情報をまとめておきたいと思います。
まずは通貨について。
支払いはクレジットカードが一番お得ですが注意する点は支払いの際に“現地通貨を選択する”ということです。大抵カードを出すと店員さんが聞いてきます。聞いてこない時のためにカードを出す時にI'll pay by dollar(又はeuroとかの現地通貨)と言って意思表示をしておくと安心です。
日本人だから円の方がいいような気がしますが、そう言ったことは一切関係ありません。お店側が現地通貨以外の手数料を自由に決められるので、円で払うと割高になってしまうからなんです。
カードが便利といってもやはり現金も併せて持っておきたい物です。チップとか自販機、あとカードを使っても大丈夫かどうか不安なお店での支払いに活躍します。で、どこで両替するのが良いかですが、まずホテルはレートが高いので却下。現地の両替所は割といいレートだったりしますが、現地での時間を節約したかったり、やりとりに不安があったりする場合は出発前に両替した方が良いでしょう。
トラべレックスを利用する方が多いかと思いますが、少しでもお得に両替したいなら、金券ショップがおすすめです。外貨の取り扱いをして無い店もあることと、店によってレートが違う点は要確認です。昔に比べるとその差は縮まった感はありますが、最近比較したところ1ドル2円強の違いがありました。3万円を米ドルに替えて600円程度の違いです。参考までに。
あと注意点としては高額紙幣よりも小額紙幣を多目に両替しましょう。券売機とか自販機とか高額紙幣が使えないことが多いです。
次に書類について
搭乗券発券に必要なeチケット控えやホテルヴァウチャー、その他現地ツアーのヴァウチャーは場合によっては印刷不要なこともありますが印刷しておくことをお勧めします。
スマホの画面で手続きすることは便利ですが、スマホがトラブると手続きできなくなってしまいます。また2人以上で旅行に行く場合はコピーしてお互い自分のものと相手のものを持っておけば、万一どちらかが紛失しても安心です。
あとパスポートもコピーしておけば買い物で免税手続きする時に原本を提出しなくて済みます。
持ち物•装備
海外旅行で煩わしいことの一つがコンセント。国によってBとかBFとかCとかSEとか色々あり、また電圧の違いにも注意が必要です。
全ての形状に対応した一体型もありますが、壊れると全滅するので、僕は個別に用意する派です。
プラグを変換しても、使用する機器が海外の電圧に対応していないと故障してしまうので、その際は変圧器が必要になります。
大抵デジカメ、スマホ、タブレットの類は100-240Vに対応しているので変圧器不要です。
電圧はアダプターやプラグで確認しましょう。
こちらは125Vなので200Vオーバーの国では使えません。
分配タップを持っておけば一つの変換プラグで済むので便利。こちらも240V対応品を選びましょう。
日本のホテルと違って湯沸かしポットが置いてなかったり、置いてあっても綺麗じゃなかったりする場合に備えて、コンパクト湯沸かし器を用意するのも良いです。
ヨーロッパのクリスマスやお正月は営業しているお店が非常に限られます。そんな時とか、日本食が恋しくなった時に活躍するのが非常食。ハンズメッセでセールになるので普段の備蓄を兼ねて用意しておくのもいいですね。
靴はレインシューズがおすすめ。以前イタリアに行った時は毎日雨で靴がズクズクになり不快指数が半端なかったです。
貴重品はウエストポーチに入れて、チャックにはスリに開けられないようロックをしておきます。小型のダイヤルロックが役立ちます。
すぐに開けられなければ良いのでカラピナとか安全ピンでも代用できます。
ちなみに僕は冬に海外に行く事が多いので、ウエストポーチを背中にたすき掛けして、その上から上着を着ています。
その他
見知らぬ土地を巡るのは大変なもので、時に目的地どころか現在地すら分からなくなることがあります。国内であればグーグルマップを使えばすむ話ですが、海外のオフライン環境下ではどうしようもないと諦めている方も多いのではないでしょうか? でも実はグーグルマップにはオフラインマップの機能が実装されているので、出発前やWi-Fiが使えるオンライン環境下であらかじめ地図をダウンロードしておけばオフラインでも使えるのです。ちなみにログインが必要なのでグーグルアカウントが必須です。
まずは対象のエリアを検索。
オフラインマップを選択
ダウンロード
エリアを選択。かなり広い範囲が指定できます。
有効期限があるのであまり早くからダウンロードしないほうが良いですが、そこそこ重いのでホテルの無料Wi-Fiをあてにして現地でダウンロードするのはおすすめしません。ホテルのWi-Fiは割と貧弱な事が多いです。
あと渡航先の治安については事前にネットで調べておきましょう。
海外での限られた滞在時間、可能な限り有効に活用したいものです。このブログがそんな一助になれば幸いです。
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