東京モーターショー
90年代初頭、いわゆるバブル期には200万人以上の来場者数を記録した東京モーターショーですが、バブル崩壊とともにその人気は下火になっていき、2011年には80万人程度まで落ち込みました。趣味性の高い車は鳴りを潜め、実用性の高い車がもてはやされる時代だったので無理もありません。
2019年の東京モーターショーは、そんな事態を憂いた自動車業界が現状を打破し、かつての賑わいを取り戻そうと試行錯誤を繰り返したようです。
青海と有明の2会場開催、キッズエリア、小型モビリティ体験、グルメキングダムなどなど。
その甲斐あってか、結果的に当初の目標である100万人越えを大きく上回る130万人の集客に成功したとのことです。
僕自身はと言うと、車は好きなもののそのために東京まで行くほどのマニアでもないので、地元で開催される名古屋モーターショーを何回か見に行ったことがある程度でした。
しかし今回、幸運にも無料で招待してもらえると言う機会に恵まれたので、妻と一緒に見に行くことになりました。日帰りバスツアー🚌💨朝6時発夜9時着の強行軍ですが💦
車窓から富士山が見えました🗻
三連休中日ということもあり、所々で渋滞発生。中でもレインボーブリッジは大渋滞!橋を渡るだけで30分以上要し、到着は12時半。ここから16時まで自由時間です。
ほほう、これがビックサイトと言うものですか。
集合時間に遅れないよう、有明エリアは後回しにして青海エリアへと向かいます。
有明⇄青海は一駅分の距離があり、その移動手段はシャトルバス、電車、もしくは徒歩です。シャトルバスは無料というのが魅力ですが、当然長蛇の列なので時間が限られていると現実的ではありません。電車も同様です。
って事で徒歩で移動
途中無料で見られる展示車両があるので退屈しません。
青海エリア到着。結構な人混みです。
まずはトラックがお出迎え。運転席に乗れます
市販化を視野に入れているようです
こちらはレース仕様のBRZですね
こういったモデルはショーのためだけに開発されているんでしょうかねー?
遊び心あるなー
時間が気になり出したので有明エリアに戻ります。
こちらには二輪エリアがあります!
これは自転車?
跨がれる車両もあり。かつてバイク乗りだった僕としては跨るしかない!
今回はランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェなどなど多くの外車は出展見送り。ベンツ、BMW等に限られています。
レクサス混み混み
イケてる兄さんや
キレイなお姉さんが華を添えます。
そうこうしているうちにタイムアップ💦急いで集合場所に戻ります💨
3時間半の限られた時間ではありましたが、楽しめました。時間が許せば一日楽しめるのではないでしょうか。十分な時間を確保して望みたいものですね。