メルボルン①
土曜の朝は、虹色ジーンと旅サラダの海外旅行のコーナーを見るのがお気に入りです。そこで紹介されていたメルボルンの豪華路面電車「コロニアルトラムレストラン」は、それまで南半球に行ったことがなかった僕の目を釘付けにしました。
オーストラリアはいずれ行きたいと思っていた国の一つなので、盆休みと有給を活用して旅の計画を立てました。盆休みはハイシーズンなので旅行代金が高くなりますが、少しズラすだけで何万円か変わったりします。
名古屋の最寄り国際空港はセントレアですが、欧米方面へのフライトは国内の交通費を考慮しても成田、羽田、関空発の方が安くなる事が多く、オーストラリアも例外ではありません。
そんなわけで、新幹線で東京へ🚅、山手線で上野、そこから京成ライナーで成田へと向かいました。
盆休み期間は、ぷらっとこだまが使えないのが悲しい。
節約したい場合は、夜行バスという手もあります。
そんなこんなで成田着。カンタス航空直行便で10時間位のフライトです。
機内食は苦手で食べない事もあるのですが、このお寿司の機内食は美味しくいただきました。🍣
メルボルン到着。南半球は季節が北半球と逆なので冬です。日本の真冬ほどではないですが、そこそこ寒いです。
市内の移動はトラムが便利。
ドッグランズという再開発地区は、日本のアウトレットパークっぽい雰囲気ですが、結構寂れていてちょっとさみしい感じ。
ユーレカスカイデッキにやってきました。南半球で一番高いビルだそうです。
ちなみに、展望台とは別料金でEdge experienceなんてアトラクションがあります。
どういうものかと言うと、ガラス張りの小部屋がビルからせり出し足元が丸見えになるというものです。部屋の中は撮影禁止ですが、係の人が撮影して後でその写真を購入するかどうか決めるというテーマパークでお馴染みな方式。
高いところが苦手な妻を残して一人で参加しました。
靴の上から靴下履きます。
部屋の中には何人か一緒に入ります。最初は曇りガラスですが、部屋がせり出した後に透明に変わります。しばしその空間を眺めた後、順番に写真撮影します。1枚目は笑ってと言われ、2枚目は怖がってと言われます。
そして2枚目に撮った写真がこちら。
写真は1枚から購入可能で、写真のデータをダウンロードするコードも付いてきます。
夕食はロコモコとカレー。日本人経営でした。
市内をブラブラしてカフェで一休み。帆船なんかもあって絵になります。