南船北馬

旅好き夫婦の旅行記です。ちょっとした豆知識とか、失敗談とか役に立てば幸いです

ウィーン①

僕はヨーロッパに旅行する時、経由便なら最低7日、直行便で最低6日のプランを立てます。たまに経由便で5日間のプランを見かけますが、実質1.5日の滞在時間しかなく、旅費に見合ったものとは言いがたいです。

まとまった休みが取れるのであれば、大型連休を避ける事で大幅な節約と混雑回避が見込めます。とは言え、そうそう都合良く何日も休みは取れません。そこで折衷案として、大型連休の前か後に何日か有給を繋げてピークを避けるようにしています。

いつものように、節約を重視した結果このウィーン旅行では羽田発のプランを申し込みました。帰国便の時間が遅いため復路は新幹線はもちろん深夜バスも使えないので品川で一泊します。それらをひっくるめてもセントレア発より安いってのは不思議なハナシです。

たまにセントレア成田間の国内線が追加料金なしで使えるプランがあったりしますが、フツーにセントレア発着で同水準の価格帯にしてほしいものです。

 

新幹線のチケットを取るとき、すでに残席わずかになっていました。朝発と、夕方発の二者択一です。夕方発でもそれなりに余裕があるので、何時間も手持ち無沙汰になる朝発よりいいかと思い夕方発に決めました。しかしこれが痛恨のミス!

出発当日、山陽本線の架線にビニールが巻きつくトラブルが発生し東海道線も大幅に遅れていました。仕方なくその時到着した別の新幹線の自由席に乗り込みます。何とか間に合う目処がついてホッとしていましたが、品川駅に着いた時まさかのオーバーラン。💦

数メートルの話ですが、ホームドアからずれてしまっているので降りることができません。バックさせるのを待ちますが、結構時間がかかります。何でよりによって今!

下車したら電光石火で指定券の払い戻しをして、羽田行きの電車に滑り込みました。

遠隔地の空港を利用する時は、かなりの余裕を見ておかなければいけないという教訓を得ました。

飛行機に乗り込み、これでもう安心かと思いきや中々離陸しません。そのせいか、経由地のドバイには30分遅れで到着。時間がギリギリらしくエミレーツのCAさんが僕たちを待っていました。指示されるままカートに乗せられて乗り継ぎ便に向かいます。こんな慌ただしい旅行は初めてです。

 

到着。疲れた💦とにかく疲れた💦

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訪れたのは新年ですが、クリスマスイルミがまだ飾られています。

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長くなってきたので、あとはホテルをちょっと紹介。

いつもエコノミーホテルですが、今回は同等の料金で四つ星ホテル「メルキュール ウィーン ウエストバンホフ」でした。

ウィーン西駅至近で朝食も充実。スタッフも親切。おススメです。

 

ヨーロッパのホテル朝食は簡素なコンチネンタルスタイルですが、ここは充実してます。

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僕の好きなブルーチーズも食べ放題!
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