ミュンヘン①
暑いよりは寒い方がマシ。しかも、夏ってヨーロッパはハイシーズン扱いで旅行代金が高くなる。一方冬は安い傾向があるので、ヨーロッパ方面へ旅する時はいつも冬を選びます。
もちろん年始年始の旅行代金は通常より高いわけですが、数日ずらすだけで、結構変わってきます。
というわけで、年末年始の連休に有給繋げてミュンヘンへと旅立ちました。✈️
最寄り空港はセントレアなのですがヨーロッパ方面は国内の交通費を考慮しても、成田、羽田、関空発の方が安くなることが多々あります。
今回は成田発なので新幹線で東京へ。🚅
山手線で上野→京成ライナーで空港に向かいます。
名古屋からここまで来るのにすでに国内旅行です。
イスタンブール経由です。
ヨーロッパへは、エミレーツやカタールといった中東系の航空会社を使うことが多かったのですが、UAEから目的地までがまた遠い遠い💦
その点トルコ航空はかなり負担が軽くなります。
空港からはミュンヘン中央駅へはルフトハンザのバスが便利です。
泊まったホテルの部屋はこんなカンジ。冷蔵庫と電気ポットが無いのが残念ですが、駅から徒歩圏内でロケーションは良いです。
まぁポットは持参しましたけどね。
こちらは町のシンボル新市庁舎。からくり時計を備えいます。
ドイツといえばソーセージですね。
英語は割と通じますが、ドイツ語表記しかない店だとさっぱりわかりません。
ミュンヘン中心地には多くの教会があります。とりわけ聖ミカエル教会、ペーター教会、フラウエン教会が有名どころでしょうか。どこも無料なので観光客には有難いですね。
とは言え教会ですので、当然敬虔な信者が訪れます。迷惑にならないよう立ち振る舞いには注意が必要です。
こちらはフラウエン教会にある悪魔の足跡と呼ばれる足形👣
割とぴったりでした。
一口に教会と言ってもそれぞれ特徴があります。
無宗教な僕ですが、宗教建築は芸術作品だと思います。
街中を散策。何気ない風景も絵になります。
ディナーに訪れたのは世界一有名なビアハウスホフブロイハウスです。かのヒトラーも足を運んだお店だとか。
とにかく人気店なので、混んでいます。相席は当然。
空いてる席を探すのも一苦労です。
狙い目は食器が下げられていない空席。店員さんに言えばすぐに食器を下げてくれます。
名物ビールホフブロイオリジナルは1リットル!🍺
別のビールなら500mlも用意されていますが、せっかくなのでココはオリジナルでいきたいトコロ。
普段350か500mlしか飲まないので内心ドキドキでしたが美味しくてゴクゴクいけます。
一緒に注文したヴァイスブルスト(白ソーセージ)
皮を剥いて頂きます。フワフワして美味しい。
途中ブラジル人男性二人と相席になり乾杯🍻
相席になった見知らぬ人とコミュニケーションをとることがデフォなようです。
彼等から「小林陵侑」を知っているかと聞かれましたが、私達二人とも初めて聞く名前でした。
有名なスキージャンパーで、翌日にドイツ近くのオーストリアでプレイするとのこと。
こっちではスキージャンプが大変な人気だそうです。日本人なのに知らないの?と言われてしまいました。💦
ともあれ楽しい一日を過ごせました!