コスタクルーズ② 乗船
空港と比べて簡易的な出国検査を終えて乗船します。客室に入ると1人一枚コスタ カードが用意されています。
これはルームキーとして使用するだけでなく、この後専用の端末でクレジットカードを紐付けする事により、船内の支払いができるようになります。現金をチャージすることもできますが、クレジットカードを紐付けする方が利便性が高いです。クレカかチャージはマストなので、早めに済ませておくと良いでしょう。
船内では貴重品をセーフティボックスに入れてコスタカードを持っていれば事足りるので非常に便利な反面、当然紛失すると何もできなくなるので無くさないように注意が必要です。
お部屋はこんなカンジ。一番安い内側キャビンですが、普段海外旅行で利用するホテルよりやや広い印象です。
そのかわりシャワーは激狭!太めの方には厳しいでしょう。シャワーヘッドは小さめなものの、お湯もすぐ出るし水圧も高いので特に不満はありません。
コンセントは日本のAタイプとヨーロッパのCタイプがありますがAタイプは部屋と洗面に各1ヶしか確認できなかったので、分配タップを持って行くといいと思います。
廊下長いー
飲み放題プランは部屋のミニバーも対象になります。普段絶対手をつけませんが気兼ねなく利用できます。
乗船後程なくして、避難訓練があります。これは法律で参加が義務づけられているので強制です。この際コスタカードを読み取るので、参加しないと後から別枠でやらないといけなくなるので必ず参加しましょう。ライフジャケットを着用して集合場所に集まる程度のものです。ちなみに避難訓練中の撮影は禁止です。
訓練を終えて食事へ🍽
食事は無料なお店と、追加料金が必要なお店があります。
無料のレストランはセルフでブッフェボードからとるスタイルのジャルディーノとオーダー形式でコース仕立てのボッティチェリがあります。ボッティチェリはディナーの時、襟付きのシャツにスラックス程度のドレスコードがあります。あまり厳格ではありませんが自分たちの気分を盛り上げるためにも、それなりの格好をするのがベター。あとバリュープランと言われるディスカウントプランだと利用できないようです。
ちなみに繁忙期はジャルディーノの一部がボッティチェリの出張所みたいにセッティングされます。
ボッティチェリのサンプル
船内は基本英語なのですが、日本人スタッフも日本語を話せるスタッフもいるので英語ができなくても全く不自由はありません。メニューも日本語表記があり、番号を指差せば伝わります。盛り付けも味も良かったです。ただデザートは基本甘々なのでフルーツ盛り合わせが無難な気がします。
食後はデッキをプラプラ
コンサートみたり
教会なんかもあります
免税店。残念なのはコスタのパッケージのお菓子類がない事。
仮面舞踏会
クラブでダンス
最高$5000チャンスのビンゴ。惨敗⤵︎
プールは小さめ
あと、乗り物酔いの不安がある人には揺れないか心配かと思いますが、それなりに揺れます。サービスデスクで酔い止めが貰えるので、不安な方は利用すると良いでしょう。