北海道④ 函館〜帰還
函館を訪れた目的の一つは当時日本三大に数えられた夜景を見るためでした。
ロープウェイで頂上まで向かうわけですが、券売所では「霧の為昇っても夜景は見られません」とアナウンスがありました。そう言うことを前もって教えてくれるところが良心的ですね。とは言え、北海道くんだりまで来て早々諦められる訳がありません。って事で強行。
途中いい感じの景色が見えたのも束の間、一瞬で霧に包まれました。教訓「夜景は見れません」とアナウンスがあったら素直に諦めましょう。
気を取り直して翌朝は朝食とお土産物色で市場へと向かいます。
イカ刺し
海鮮丼。やっぱ新鮮ですね。
お土産を決めかねて二周目に突入すると、「お兄ちゃん2周目だけどそろそろうちで買っててー」とおばちゃんから声をかけられてしまいました。よく見てますねー。海千山千の商売人との価格交渉は容易ではありませんが、そういったやりとりも楽しいものです。
次なる目的地五稜郭
修学旅行と重なってタワーのエレベーター待ちに心が折れて展望台は断念。
地上からはあの特徴的なフォルムがさっぱり分かりません。
歴史好きな人にはたまらないスポットではないでしょうか。
六花亭でお茶します。☕️
六花亭と言えばマルセイバターサンドが有名ですが、お店でしか食べられないスイーツがあります。
北海道を訪れた際は是非。
ユニークなバーガー🍔が多いのですが、保守的な僕はチーズバーガーをいただきました。
なんだかんだで、帰途につきます。復路は太平洋フェリーを利用します。
スロープが平坦なのはありがたい。
太平洋フェリーは部屋のクラス分けが多種多様です。僕はプライバシーが気になるので雑魚寝の二等は却下。その上はカプセルホテルのような寝台が何種類か設定されています。でもやっぱ個室がいいですね。一人旅でしたが、ハイシーズンでなければ割増料金はありません。ハイシーズンだと2人分の料金になるので注意が必要です。
豪華なカンジ
食事はブッフェです🍽
デッキをうろうろ
ライブとかもあります
朝食もブッフェ
スピード重視の日本海フェリーと違い、太平洋フェリーは船旅を楽しむ事を重視しているそうです。そのため速度はかなり抑えられています。用途に応じて使い分けるといいかと思います。
あと、なごやんの僕としては名古屋港からアクセスできるのはありがたいとこです。