ドゥリムトン村
時に千年王城と呼ばれ絶えず世界中から多くの観光客が訪れる京都ですが、その魅力はやはり名だたる古寺名刹や、伝統文化、食にあるのではないでしょうか。もちろんそういった定番コースも魅力なのですが、時には趣向を変えて隠れ名所的な場所に足を延ばしてみるのも面白いかと思います。
今回ご紹介するドゥリムトン村は多くの人達が抱く京都のイメージとは真逆の観光地です。
ただ京都とはいえ、京都市からは遠く離れた山中にあるので、お世辞にもアクセス良好とは言えません。公共交通機関よりもマイカー利用が良いでしょう。駐車場も十分用意されています。
「ところで、このドゥリムトン村って一体何?」と疑問に思う方も多いかと多いかと思いますが、簡単に言えばイギリスの田舎町を再現した施設といったところです。
名前こそ村ですが、誰でも勝手気ままに立ち入れるわけではなく、敷地内の施設利用者のみ立ち入ることが許されます。B&Bスタイルの宿泊施設に泊まるか、ポントオークと言う名のレストランで食事をするか、教会で挙式するか、もしくは売店で1000円以上の買い物をした方が対象です。要するにタダでは入れません。
僕たちはレストランでお茶する事にしました。☕️
店内はアンティークな雰囲気で趣がありましたが、残念ながら撮影禁止でした。それでも関係なしに撮っている人達もいましたが、マナーとルールを守って楽しみましょう。
イギリスのコッツウォルズを連想させる建物が並びます。
写真だけみるとホント海外に来たみたいですね。
インスタなんかにセルフィをアップすれば、海外に行ってまーす的な演出ができそうです。
残念ながら敷地はそれほど広くありません。ってか、狭いです。でも、僕たちが訪れた時に新たな建設工事をしているようでしたので、今後もスケールアップしていくのではないかと期待しています。