西三河(刈谷、知立)
刈谷市という地名は自動車産業が盛んな地域として愛知県民に広く知られていますが、ちょっと前まで東海地方以外ではその認知度はかなり低かったのではないかと思います。
そんな「刈谷」と言う地名を一気に有名にしたのが「刈谷ハイウェイオアシス」です。
今でも知らない方たちも多いと思いますが、報道によるとなんと年間来場者数がディズニー、USJについで第三位のテーマパークなのだそうです。
その報道は、知らない人達からしたら「何それ?」、知っている人達にとっては「マジで?ってかテーマパークだったの?」と反応を二分しました。
高速道路上にある休憩所がテーマパーク扱いされていること、ベスト3にランクインしていることは二重の驚きでした。
どうでもいいですが、全国ネットの報道では「刈谷」のイントネーションが違っていて愛知県民に違和感を与えます。刈谷⤴︎ではなく刈谷→。芦屋と同じように言えば自然なカンジになります。
ところで高速道路上の休憩所、パーキングエリアとサービスエリアの違いって分かりますか?
僕の認識では、パーキングエリアは自販機、フードコート🍔、トイレだけ。サービスエリアはそれに加えてレストラン🍽とガソリンスタンド⛽️を備えているものという認識でした。同じように思っている人も多いのではないでしょうか。でも、実はその区別は曖昧で必ずしもサービスエリアがパーキングエリアの上位互換とは限りません。事実、刈谷ハイウェイオアシスはパーキングエリアに属します。ハイウェイオアシスという分類は高速道路外に公園等を備えている施設という基準のようです。そのため高速道路からだけではなく、一般道からも乗り入れることができます。また、スマートインターの導入でインターチェンジの役割を果たす所もあります。
前置きが長くなりました💦
ハイウェイオアシスに観覧車🎡は割と定番のようですが、シンボル的なカンジで屹立しています。1人600円と決して安くないお値段ですが…
その代わり遊園地エリアの遊具は50〜100円位と激安。家族連れで賑わいます。
温泉もあり
あとオープン当時話題を呼んだのがこちらのトイレ
何がスゴイのかというと、右手奥の女性トイレの総工費がなんと1億円!💰
女性の皆さんは是非ともご利用を
産直市場も人気の一つで、スーパーよりもお得に買い物できます。全部が産直ではないんですけどね。
鮮魚も充実
精肉もあり
フードコートもバラエティに富んでいますが、人が映り込みすぎるので写真は割愛。
食べて、遊んで、買い物もできるってことで、節約ファミリーにはまさにオアシスといえるスポットではないかと思います。
ハイウェイオアシスを後にして向かった先は隣接する知立(ちりゅう)市。時として難読駅名に分類されたりすることもありますが、愛知の「知」に建立(こんりゅう)の「立」ですから難読と言うほどではないような気がします。
ここを訪れた目的は駅のすぐ隣にあるミスタードーナツ🍩
ミスドなんてどこにでもあるじゃんと思うかもしれませんが、ここは僕が知る限り唯一予約不要で常時ドーナツブッフェを行っている店舗なのです。
料金は60分フリードリンク付きで1200円(税込)増税後も料金据え置きです。
こちらがチケット。おかわりのたびに必要なので無くさないように!
清算後、好きなドーナツ、パイをお皿に取ります(一度に3個まで)
キャンペーン中のもの含めほぼ全てがブッフェ対象なのは嬉しいですね
すでに料金は払っているわけですが便宜上レジを通してタイマースタートとなります。おかわりの際も毎回レジに並ぶので混雑時の利用は不利ですね。
最初の3個は瞬殺
計6個まだまだ余裕
通算9個さすがにお腹に貯まります
ラストスパート!最後のパイがなかなか手強い💦
合計12個とコーヒー☕️3杯。人によって価値観が違うので安いと思うか高いと思うかは意見が分かれると思いますが個人的には大満足でした。
あとレシートには試食として0円で表記されますが、通常の料金が印刷されていたらモチベが上がりそうですね。
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グアム
今でこそ、そこそこ海外旅行に行く僕ですが、実のところ独身時代はただ一度だけ、返還前の香港に行っただけでした。
その後、新婚旅行で行ったスペイン、ポルトガルで海外旅行に魅了され、以来海外旅行サイトにアンテナを張り巡らすようになりました。📡
日本から短期間、低予算で行ける海外というと、中国、韓国、台湾、グアムが候補に上がります。欧米への憧れから当時僕が選んだのはグアムでした🏝
まぁ、実際は日本人だらけなんですけど、それでも海外気分は味わえます。実はこの翌年にもグアムを訪れました。今回はその二回分をまとめてお伝えします。時系列がバラバラになりますがご容赦ください。
グアムくらいの距離だと、名古屋からわざわざ関空や成田羽田に行く必要はありません。セントレア発の一択になります。注意すべきは朝発か、夕方発かです。朝発であれば3泊4日、夕方発なら4泊5日の日程を確保したいところです。
空港に来ると気分が高まります
虹が出ていました
機内食一覧。大抵手の込んだ物ほど口に合わない。いつからか、私たちはそう言った機内食を「難易度が高い」と表現するようになりました
こちらはハンバーガー🍔これはイケる!他のエコノミー機内食もこんなカンジでいいのになぁ。
911の後だったからか、グアムと言えどセキュリティチェックは厳しい。靴脱いだり、指紋取られたり
最初のホテルはオーシャンビュー。中心部へのアクセス良好で便利な立地ですが、ホテル前の坂道が地味にキツい💦
日本人スタッフもいるので安心。部屋もキレイめ
2回目はロイヤルオーキッド。バスとベッドルームの仕切りが開くという不思議なつくり
南国ってカンジが良いです
タモン地区の移動はもっぱらバス。大抵ツアーにバスのフリーパスがついてます
あまり遅くまで出歩くとタクシーを使う羽目になるので、終バスの確認はお忘れなく
日本語が通じる店もちらほら
現地人にはあまり日本語通じませんが特に問題ないです
基本、朝食無しのツアーが多いので、ABCマートで朝食調達
おカ'カ'って何?
だからシナって何?
おにぎりは不味め。サンドイッチが無難
割と多国籍な雰囲気
水族館。基本エンタメ&アクティビティは観光地価格。
歩行者信号はボタン式
押しても青にならず、カウントが表示されている間に渡ります。
多分一番訪れる事が多いのがDFS。免税店といってももともと非課税なので免税手続きは不要です。
割と遅くまでやってます
定番のお店は、プレミアムアウトレット、マイクロネシアモール、Kマートですが、写真が見つからなかった💦
戦利品のクロックス
安売りしてた洋書
アカンタモールはほぼ廃墟
交番にあったバイクにまたがりパシャリ📸
南国といえば海は外せません
透き通ってます
スコールが降るので、天気の良い日を狙って海に行きましょう
お昼付きでした。チキンとリブのBBQ
口コミNo.1のBBQ店。写真がどこかにいってしまった💦
多分マイクロネシアモールフードコートでの食事
トニーローマのピザとパスタ
こちらも人気のBBQ店CORE。
グアムの街中は割と治安が良いのですが、一本裏道に入ると様相が一変します。このお店へ続く道は2人して異様な緊張感に包まれました。
暗くなる前に訪れたいものです。
ファストフードのドリンク大きめ
2回目ともなると流石にタモン地区だけでは間が持たず、恋人岬へと足を伸ばします
ハガニア地区にあるフィリピン系のお店シューマート。
バドワイザーが安くて箱買い。
この時は大丈夫でしたが、缶飲料はスーツケースに入れておくと機内で破裂するリスクがあります。これ全部破裂したらと思うとゾッとします。あと重量オーバーにも注意
日本で買うより安いだろうと思い、奥様に隠れてティファニーのネックレスを誕プレ用に二個(二回分)購入。節約です。
値切ろうとしたら店員さん無茶眉間にシワ寄ってました。
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北海道④ 函館〜帰還
函館を訪れた目的の一つは当時日本三大に数えられた夜景を見るためでした。
ロープウェイで頂上まで向かうわけですが、券売所では「霧の為昇っても夜景は見られません」とアナウンスがありました。そう言うことを前もって教えてくれるところが良心的ですね。とは言え、北海道くんだりまで来て早々諦められる訳がありません。って事で強行。
途中いい感じの景色が見えたのも束の間、一瞬で霧に包まれました。教訓「夜景は見れません」とアナウンスがあったら素直に諦めましょう。
気を取り直して翌朝は朝食とお土産物色で市場へと向かいます。
イカ刺し
海鮮丼。やっぱ新鮮ですね。
お土産を決めかねて二周目に突入すると、「お兄ちゃん2周目だけどそろそろうちで買っててー」とおばちゃんから声をかけられてしまいました。よく見てますねー。海千山千の商売人との価格交渉は容易ではありませんが、そういったやりとりも楽しいものです。
次なる目的地五稜郭
修学旅行と重なってタワーのエレベーター待ちに心が折れて展望台は断念。
地上からはあの特徴的なフォルムがさっぱり分かりません。
歴史好きな人にはたまらないスポットではないでしょうか。
六花亭でお茶します。☕️
六花亭と言えばマルセイバターサンドが有名ですが、お店でしか食べられないスイーツがあります。
北海道を訪れた際は是非。
ユニークなバーガー🍔が多いのですが、保守的な僕はチーズバーガーをいただきました。
なんだかんだで、帰途につきます。復路は太平洋フェリーを利用します。
スロープが平坦なのはありがたい。
太平洋フェリーは部屋のクラス分けが多種多様です。僕はプライバシーが気になるので雑魚寝の二等は却下。その上はカプセルホテルのような寝台が何種類か設定されています。でもやっぱ個室がいいですね。一人旅でしたが、ハイシーズンでなければ割増料金はありません。ハイシーズンだと2人分の料金になるので注意が必要です。
豪華なカンジ
食事はブッフェです🍽
デッキをうろうろ
ライブとかもあります
朝食もブッフェ
スピード重視の日本海フェリーと違い、太平洋フェリーは船旅を楽しむ事を重視しているそうです。そのため速度はかなり抑えられています。用途に応じて使い分けるといいかと思います。
あと、なごやんの僕としては名古屋港からアクセスできるのはありがたいとこです。
北海道③札幌&神威岬
札幌といえばランドマークとも言える時計台ですね。
がっかり名所なんて言われたりしますが、せっかく札幌へ来たのなら訪れておきたいポイントです。言うほど、がっかりと言うことはないです。
滞在日数の関係から小樽を割愛し、神威岬へと向かいます。沿岸には奇岩が立ち並び身を奪われます。
限定のバフンウニ丼をいただきます
お昼を食べて神威岬までノンストップの予定でしたが、途中の余市の建造物に興味を惹かれて立ち寄ることにしました。
レトロな雑誌がズラー
歴史を感じます
確かタダだったと思います。なかなか見ごたえがありました。
ツーリング日和になってきました。
神威岬到着
丘陵の緑と海の青さが眩しい
かつては女人禁制だったんですねー
ここから長万部経由で函館へと向かいます。
名古屋から大阪よりも遠い…💦
北海道はデッカイドーですね。
北海道② 旭川&滝川
北海道には梅雨がないと聞いていましたが、実のところ旅行中ほとんど雨でした。その上、猛暑ということもあり暑い暑い。当時の北海道にはクーラーがないところが多く、寝苦しい夜を過ごしました。
雨にもめげずに訪れたのは、全国的に人気の旭山動物園です。
雨のおかげか、割と空いてました
行動展示の先駆けでしたね
フラミンゴの片足立ちは体温調節だそうな
旭山動物園を後にしてやってきたのは滝川市。多分ほとんどの人には馴染みのない街ですが、別名「空の波打ち際」と呼ばれるグライダーの聖地です。
なんと、グライダーの体験飛行ができます!
ただし予約不可なので直接現地に行く必要があります。事前に電話で利用可能かどうかの”可能性”については問い合わせ可能です。僕の場合、学校行事の団体利用日に重なってしまったため利用不可だと言うことは事前に分かっていたのですが、朝の雨で団体利用がキャンセルになったのではないかと淡い期待を持ちダメ元で行ってみました。結局天候不順で利用できませんでした。
仕方なくグライダーの展示を見学
思いのほか計器一杯です
一通り見学を終えて札幌へとバイクを走らせます。札幌はバイクを止められる駐車場が殆ど無く、そのくせバイク路駐取り締まりが厳しい!宿泊施設に駐車場がないため、駐車場探しに奔走する羽目になりました。
なんとかバイクを駐めて夕食
「つばさ」で味噌ラーメンからのー
北海道① 富良野
独身時代の古い話ですが、先日のコスタクルーズ繋がりで北海道フェリー旅をご紹介します。
名古屋でも物産展を行えば大盛況、国内はもとより海外からも多くの観光客を魅了する北海道ですが、とりわけライダーにとっては聖地とも言える特別な場所です。
交通手段は、飛行機で北海道へ飛び、現地でレンタカーというのが最も一般的ではないでしょうか。レンタルバイクもあるのですが、ライダーとしては、やはり自分の愛車で北の大地を走りたいものです。そうなってくると、手段は二つ。日本海を走る新日本海フェリーか、太平洋からアクセスする太平洋フェリーかです。
ナゴヤンからすれば、名古屋港から乗船できる太平洋フェリーが一見便利そうですが、苫小牧までの所要時間はなんと40時間!敦賀発の日本海フェリーが20時間なので丁度倍です。これは、太平洋フェリーが仙台を経由するという理由だけではなく、快適な船旅を楽しめるよう低速で走らせているからだそうです。
時間優先の日本海フェリー、船旅を楽しむ太平洋フェリーと言ったところでしょうか。
僕が選んだプランは、往路日本海フェリー、復路太平洋フェリーです。
敦賀港から深夜発です。
船首からの眺め
豪華客船ってカンジではないですね
雑魚寝はツライので個室です。
食事はブッフェではなくてカフェテリア方式。バリエーションも少なめ
華やかさや快適性はイマイチですが、それでも早く着くのは有難いです。
苫小牧には翌日の夜着。船内で夕食をとった後ですが、ホテルにチェックイン後、近所の居酒屋で一杯🍺心なしか何食べても美味しい。
そして翌日、富良野に向けて走ります。お昼に訪れたのはカレー屋「唯我独尊」
ソーセージカレー大盛り。1キロ以上あります。ルーが足りなくなったら、「ルールールー」と言えば追加してくれるとのこと。
完食(=´∀`)=3
ラベンダーが見頃でした
ラベンダーソフトとプリン
メロンパンからのー
メロン。どんだけ食ってんだよ!
こちらジェットコースターの道こと「西11線」。思ったほどの勾配は感じられませんでした。
次回は旭川です
ウィーン③
市内の移動はUバーンと呼ばれる地下鉄が便利です。改札はドイツやイタリアと同じように刻印機方式で、チケットをこの青い筐体に差し込み打刻します。チケットを購入しても、打刻しないと無賃乗車とみなされ罰金の対象となるので注意が必要です。
とは言え、見ての通りゲートも無く、打刻せず通過してもブザーがなる訳ではないので、バンバン無賃乗車されているのではないかと要らぬ心配をしてしまいます。
街中を歩くと実に犬を良く見かけます。国民性なのかドッグラバーが多いんですね。地理的にも文化的にも近いドイツとの共通点だったりします。
階段を登るワンちゃん
ここにもワンちゃん
視線を感じたら…
やっぱりワンちゃん
日本人が海外にくると不便に感じることの一つは自販機の少なさではないでしょうか。治安を示すバロメーターと言われたりしますが、その理屈で言えばウィーンの駅は比較的治安が良いといえます。
ラインアップは炭酸とジュース中心。缶コーヒーが飲みたい
ヨーロッパの地下鉄は日本のものに比べて幅が狭く窮屈なことが多いですが、ウィーンの車両は広々です。
お利口さん
手動はヨーロッパのお約束
シェーンブルン宮殿にやってきました
残念ながら宮殿内部は撮影禁止です
庭園も広々
続いてホーフブルグ宮殿
馬車タクシーが盛んです
こちらも内部は撮影禁止。まぁ、みんな無視して撮りまくっていましたけたどね。
どちらも見応えあり!
街中散策
ウィーンを代表するお菓子と言えばザッハトルテ。発祥店のザッハーでいただきました。
知らずにパフェみたいなコーヒーを頼んでしまい甘々になってしまいました。
こちらはサークルトラムと呼ばれる観光トラム。黄色い車体が目印です。
このカラーリングはなんかオーストリアっぽいカンジがして好きです。
ウィーンのシンボルとも言えるシュテファン寺院。鐘が鳴ってるところを動画で撮ったんですけど、ブログに動画アップ出来ないんですね…
日本の味が恋しくなってラーメン食べに行きました。最近は海外でも本格的なラーメンが食べられるのでありがたいことです。
今回の旅行では訳あって現地行動時間が限られていましたが、ウィーンの魅力を肌で感じることができました。今度行けたらゆっくり観光したいなぁ。
おまけ
今回の旅行はエミレーツ航空を利用したのでドバイ経由な訳ですが、そのドバイ国際空港で宝くじを買いました。
当選金は100万ドルで日本円にすると1億円強ですね。日本の宝くじに比べて控えめな当選金額で、もし当選したとしても日本でガバッと2割くらい税金が取られてしまいます。また、一口3万円位と高額です。ですが、その魅力は当選確率。なんと5000分の一です!いや、それでもそうそう当たるものではありませんが、当たりそうな気がしませんか?
副賞も魅力です。ドバイ往復ビジネスクラスの航空券に加えて7つ星ホテル14泊がついてきます。
買いました😅
抽選は購入者が一定数に達してから行われるので不定期です。抽選日前日にメールが届くのでテンションが上がりましたが…ハズレました。
記念と言うには高額ですが、ドバイに訪れる際はチャレンジしてみてはいかがでしょうか💰